セミリタイアを考え始めたとき、
多くの人が最初に悩むのがこれです。
「結局、いくらあれば生活できるの?」
でも実は、
ここで多くの人が最初の大きな勘違いをします。
それは
「平均生活費」から考えてしまうこと。
セミリタイアで大事なのは
平均ではなく、自分の最低生活費です。
今日は、
セミリタイアに必要な生活費の出し方を
順番に解説します。
なぜ生活費を最初に出す必要があるのか
セミリタイアの準備は、
投資
副業
節約
よりも先に、
まずここから始まります。
理由はシンプルです。
生活費が決まらないと、必要資産が決まらないから。
つまり、
生活費 → 必要資産 → 投資計画
この順番になります。
ここを逆にすると、
ほぼ確実に不安が消えません。
多くの人がやってしまう間違い
よくあるのが、
- 世帯平均の生活費を見る
- FIREブログの数字を参考にする
- 「月25万円くらいかな」と想像する
これ、全部ダメではありませんが、
判断材料としては弱すぎます。
なぜなら、
セミリタイアで必要なのは
「理想の生活費」ではなく
維持できる生活費だからです。
まず出すべきは「最低生活費」
セミリタイアで必要なのは、
普段の生活費ではありません。
必要なのは、
精神的に無理なく続けられる最低生活費です。
ここが決まると、
一気に現実的になります。
最低生活費の出し方(3ステップ)
STEP1 固定費をすべて書き出す
まずは固定費から。
- 家賃 or 住宅費
- 電気・ガス・水道
- 通信費
- 保険
- サブスク
- 税金・年金(重要)
ここは感覚ではなく、
実際の明細から出します。
ポイントは
「節約しない状態の固定費」を出すこと。
STEP2 変動費を平均化する
次に変動費。
- 食費
- 日用品
- 交通費
- 娯楽費
- 医療費
ここは3ヶ月〜6ヶ月の平均でOK。
1ヶ月だけだと
ブレが大きすぎます。
STEP3 年間費用を忘れない
ここ、かなり重要です。
多くの人が忘れます。
- 家電買い替え
- 服
- 旅行
- 冠婚葬祭
- 税金
これを入れないと、
セミリタイア後に破綻します。
年間費用 ÷ 12
で月額に足してください。
生活費はどれくらいが目安?
一人暮らしの場合、
多くの人はこの範囲に収まります。
- 節約型:12〜15万円
- 標準型:15〜20万円
- 余裕型:20〜25万円
ただし重要なのは、
平均ではありません。
あなたがストレスなく続けられるかです。
生活費が分かると何が変わるか
最低生活費が出ると、
急に現実的になります。
例えば、
月15万円で生活できる場合
年180万円
つまり
年180万円の収入があれば
生活は成立します。
ここで初めて、
- 配当金はいくら必要?
- 資産はいくら必要?
- いつ可能?
が計算できます。
よくある勘違い
生活費を出すとき、
よくある勘違いがあります。
それは
「極限まで下げなきゃいけない」
と思うこと。
違います。
大事なのは
続けられるラインです。
我慢の生活費は、
セミリタイアでは続きません。
【結論】セミリタイアはここから始まる
まとめます。
セミリタイア準備は、
投資からではなく
生活費の把握から始まります。
最低生活費が出ると、
- 必要資産
- 投資額
- 時期
すべてが見えます。
ここが決まると、
不安はかなり小さくなります。
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