セミリタイアを調べていると、
必ず出てくる言葉があります。
「FIRE」
- どっちが同じ?
- 何が違うの?
- 自分はどちらを目指せばいい?
結論から言うと、
セミリタイアとFIREは“似ているけど目的が違う”ものです。
ここを理解すると、
目標設定がかなり現実的になります。
まず結論:違いは「働き方」
一番分かりやすい違いはここです。
FIRE
→ 働かずに生活費を資産で賄う
セミリタイア
→ 働く量を減らして生活する
つまり、
FIREは「完全リタイア」
セミリタイアは「部分リタイア」
です。
FIREとは何か
FIREは
Financial Independence, Retire Early
の略です。
考え方はシンプル。
- 資産運用
- 取り崩し
- 配当
で生活費をすべて賄い、
仕事をしない生活を目指します。
そのため
必要資産はかなり大きくなります。
一般的な目安は、
生活費の25倍(4%ルール)と言われます。
セミリタイアとは何か
セミリタイアは、
完全に仕事を辞めるわけではありません。
- 週3勤務
- 時短勤務
- 軽い仕事
など、
働き方を調整して生活します。
資産は生活費の一部を補う役割。
そのため
必要資産はFIREの半分以下になることも多いです。
必要資産の違い
例として、
生活費15万円の人で比較します。
FIRE
→ 約4500万円前後
セミリタイア
→ 約2000万〜3000万円
この差が
一番大きいポイントです。
向いている人の違い
FIRE向きの人
- 仕事が苦痛
- できるだけ早く辞めたい
- 支出管理が得意
- 孤独に強い
セミリタイア向きの人
- 仕事自体は嫌いではない
- ストレスだけ減らしたい
- 社会との関わりは欲しい
- 完全リタイアは不安
多くの会社員は、
実は後者に当てはまります。
なぜセミリタイアの方が現実的なのか
理由は3つです。
① 必要資産が小さい
② 収入が途切れない
③ 心理的ハードルが低い
特に大きいのは、
収入がゼロにならない安心感です。
よくある誤解
セミリタイアを
「中途半端」
「逃げ」
と感じる人もいます。
しかし実際は逆です。
セミリタイアは
リスクを分散した働き方です。
- 資産収入
- 労働収入
両方を持つことで、
安定性が高くなります。
どちらを目指すべきか
迷っているなら、
おすすめはシンプルです。
まずセミリタイアを目標にする。
理由は、
後からFIREへ移行できるからです。
逆は難しい。
【結論】目標は“仕事を辞める”ではない
まとめます。
FIREとセミリタイアの違いは、
働くかどうかではありません。
働き方の自由度です。
- 完全に辞めたい → FIRE
- 楽に働きたい → セミリタイア
多くの人にとって現実的なのは、
後者です。
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